家計に含み益がある

マクロからみた家計の財務状態はとても良い。アメリカの住宅価格下落によって消費者の消費への悪影響はあったが、それでも住宅取得金額と比べると1.4倍の水準にあって、含み益といえる。今普通に住宅を持っていて、維持できている層にとっては不況とは感じていない状態だ。

不動産価値から追加借り入れも含めた住宅ローン残高は、可処分所得を割り込んできたものの、いまだ95%の高水準といえる。中国株も素人が始めるには怖いといわれているが、10年20年の長い目で見た場合は、それほど騒ぐことでもない。サラリーマンとしての生活は40年なのだから、気長にいこうじゃないか。